今日は梯谷幸司(はしがいこうじ)さんの「本当の自分に出会えば、病は消えていく」という本を読み返してみました。
病と言うのは自分が生きる目的から外れている時にそれを知らせてくれるものという解釈をされていました。
その通りではないかと思います。そして病によって得られたメリットを手放す勇気も必要と言っておられます。これもまたそうだと思います。
ではどうするのかということもいろいろ書いてあって、不安や恐れから逃れるために生きるのか、したいこと欲しいもののために生きるのかの違いによって、病気になりやすいかどうかも変わってくると言うものでした。
私の場合は、不安や恐れが先にあって、病気になったので、当たっていると思います。ただ、やりたいことも体に無理させてやってしまうとこれも病気につながったと思います。
いずれにしても、病は気からというのは本当だと思います。
人間は前向きに生きることが本来の生き方なのでしょう。
無理にポジティブにしなくても、元気になれば、あれしたいなこれ欲しいなが自然に出てきて、それに向かって行動できるようになるのでしょう。
元気になれば自然にそうなる気がします。元気でいることは生きる目的を果たすためにとても大切なことなんでしょうね。