日々の気づきと趣味のブログ

日常で気づいたことやスキーなどの趣味について綴っています。

もったいない or 自分を大切にする

  昨年、秋の健康診断でひっかっかり、今年の1月から糖質コントロールのプログラムを受けていて、そろそろ2か月になります。

  毎食、写真を撮ってアップロードすると、栄養士さんがアドバイスをしてくれます。だんだん野菜を取るようになったり、炭水化物の量を気を付けるように変わってきたのですが、ここで少し問題が。

  ご飯の量を減らすのが難しいのです。おなかが減るからというのもなくはないのですが、夕食は外食が多くて、牛丼とかカレーとか、どちらかと言うと最後は無理して詰め込んでるぐらいなのです。

  これは小さい頃からご飯は残してはいけない、お百姓さんの苦労に感謝しなさいと教えられて育ってきたので、残すことに罪悪感が思いのほかあるのです。

  糖質制限するまでは、最後詰め込むことに何の疑問もなかったのですが、最近ようやく食べたくもないのに無理して完食していることに気が付きました。

  で、残そうと思うのですが、自分でも意外なほどできない。きっとそんなことは思われないのに、お店の人に悪いしとか、勝手に自分を追い込んでしまいます。

  しかし、これはいい機会かもしれません。もったいないという罪悪感と自分を大切にすることを天秤にかけて、どっちを選択できるのか、過去の常識との勝負。

  今のところ、ほぼ完敗。でも、まだまだ続くこの勝負、外食の時には挑んでいこうと思います。

奥伊吹 山の木々も雪化粧