今日も暑かった。でも会社の中にいると省エネとは言え冷房は一応効いていて、直射日光も当たらない、快適に過ごせる。
だけど、野沢に行ったときは、車を運転しているか、寝ているか、食べているか、あるいは炎天下で合羽を着て滑っているかのどれか。なかなかハードだったけど、遊べたなと満足しています。
車中泊で窓を開けて寝ていたら夜の3時過ぎに雨に降られたり、運転の途中で前が見えないぐらいの豪雨・雷にあったり、トラックで埋め尽くされたパーキングエリアに唖然としたり、せっかく宿に泊まったのに、スマホを見ているうちに寝てしまい、ほぼ朝になって気が付いてゆったりできた気がしなかったり。
と、いろいろ想定外やハプニングはありましたが、今思うとどれも楽しかった(^^) むしろそれらが楽しかった。もちろんサマースキーは楽しみましたが、思ったほどうまく滑れず、上達もせず、そこは甘くなかったです。
出発前はいろいろ心配して、準備して出かけたのですが、心配したことはあまり起きず、予定外、想定外がたくさん起きました。でも何とかなりました。何とでもなりました。
きっと、予定通り、想定通りだったらつまらなかったでしょうね。でも出かける前はそれを恐れるわけで、冷静に考えると、何か矛盾してますね。
久しぶりのちょっとした旅行というよりプチ冒険ができて、自分の体の細胞がワイワイ・ガヤガヤと少し活気が戻ったような気がしています。
何かをしようとするとき、恐れるのも不安になるのもしょうがないけど、後で思い出になることを想像して、そんな気持ちになることを歓迎できると、もっと普段の生活も楽しくなるのかもしれないなと思いました。