昨日の雨も上がり、今朝は曇りからだんだんと晴れて、昼過ぎには暑いぐらいでした。この変化の激しさも、春らしいです。
最近、やっていることが逆だったと気づくことがいくつか続いたので、書いてみようと思います。
1つ目はスキーに関して:
板のエッジを立てようと体を傾けると体重が乗らず、逆にターンしづらくなる。
むしろ、エッジを緩める方へ重心を移動すると、板がたわんで上手くターンできる。
(スキーのレッスンを受けて、滑る姿勢を直してもらって気が付いたこと)
2つ目は姿勢について:
筋力で背筋を伸ばそうとすると固まって、逆に肩こりや腰痛になってしまう。
むしろ、体を緩めて骨で頭の重さを楽に受けられる位置を見つけると、姿勢が良い方が楽に立っていられるようになる。以前は良い姿勢でいるのがきつかった。
(「姿勢が良くなる本 大橋しん著」 に書いてあることをやってみて気が付いたこと)
3つ目は人とのかかわり方について:
嫌われないようにすると人と関わるのがしんどくなり、逆に嫌われてしまう。
むしろ、いろいろ気を使うのに疲れて、もういいやと思い始めてから、頑張る必要が無くなり、裏切られたと感じることも減り、ただ単純に楽になった。
(疲れて、投げやりになって気が付いたこと)
と、こんな感じです。自分が無意識にしていることは、なかなか気が付けませんが、外からの刺激や、いつもと違う事をしたことで、幸運にも3つも気が付くことができたので、まとめて書いてみました。