今回のスキーは、きそふくしまへ。ラッキーなことに感謝デーと言うことで、リフト券割引の他、いろんな催しがありました。キッズ向けのものが多い中、レンタルショップ（オオハタ）さんでやっている、オガサカ来期モデルの試乗、通常2時間1,500円が1日に延長されていて、TCモデルのロングとミドルを借りて試してみました。(おまけでGSモデルも)
以前から、検定の際、ロングターン用に長い板を用意されている方が気になっていたので、どれほど違うのか試してみたかったのです。結論、板で上手くなるわけではなさそう。それぞれの板に合わせて滑り方(リズムやタイミング)を変えないと、性能を生かせないことが良くわかりました。でも、慣れれば速度が上がっても、今の板より安心感はありそうな気がしました。速度が上がるほどゆっくり体重を移動してあげれば、大きなターン弧で安定して回ってくれる感じがしました。
カービングの板になってから、ショートターンの板ばかり、もう15年以上使っているので、長い板は履いたときとても新鮮でしたが、滑る前はとても緊張して「どうするんだっけ？」と言う感じでした。いつの間にかちょっと傾けて荷重すればギューンと返ってくる板に慣れていたことを痛感し、先日の講習会で「板に頼る滑りでは合格できませんよ」と、言われていたことを体感できた感じです。
借りた板を返して、自分の板に戻った時の安心感は半端なかったです。今シーズンも、雪は緩んでほぼ終わり状態、後何回行けるかな～、もう一回ぐらい寒波来ないかな～と思いながらの撤収でした。
今回も無事に行って、滑って、帰ってこれました (^^)
