セドナメソッドの本を読んでいると、えっ!と思うことが時々書いてあります。最近驚いたのが、何かしたいことがあるのになかなかうまくいかないときは、顕在意識と逆のことを潜在意識で願っている場合があり、それを解放してあげるとできるようになるというもの。
ダイエットの例では、痩せたいと思っているのにたくさん食べてしまうのは、潜在意識で太っていたいと思っているから。それを解放すると痩せられると言うものでした。過去に本人が太りたいと強く思ったことがあり、それが実現されているのに、すっかり忘れていて、なぜ痩せられないのか悩んでいたのです。
潜在意識は、認識できないからそう呼ばれているため、自覚することが難しい。だからうまくいかない場合は逆のことが本音にあるかもしれないという仮定を思い出して、あえて逆のことを思っているという前提でそれを解放する、ちょっと複雑な過程を経る必要があります。でも何となくですが、それはありがちで解放できればすごく効果があるような気がします。
今、おなかが出てくるのに止められないことや夜に歯を磨くのが億劫なのは、理由はわかりませんが、逆の願いが心の奥にあるのかもしれません。解放してみようと思います。ただ、その存在を認めることが難しそう。