日々の気づきと趣味のブログ

日常で気づいたことやスキーなどの趣味について綴っています。

カナダでスキー!(Day1-1)

 前回は、成田空港からバンクーバーを経由して、カルガリー空港に着いた所まで。 

 そうそう、バンクーバーで入国審査があったのですが、ズラッと並んでいる端末にパスポートをかざすと、ちっちゃな紙がプリントされ、それを持って窓口で渡すと、行っていいとのこと。アメリカやドイツで、やたらと並んで待たされたことしか記憶にないので、えっ?もう終わったの?行っていいの?って感じ。乗り継ぎの間隔が1時間ちょっとだったので、心配だったけど全く問題なし。

バンクーバーの乗り換え 背景の山はスキー場っぽい?

 そしてついに、初めてのカナダ! でも先ずは飛行機から出て空港の中を歩く、ひたすら歩く。なぜか分岐のたびに人が減って行く。こっちでいいのか?と思いながらも "Baggage" の看板だけが頼り。

  で、ターンテーブルが3つぐらい並んだところに来た。どうも人が少ない。しばらく待ったが静か。仕方なく近くのカウンターに行って聞くと、エアカナダはこっちじゃない、もっと向こうだそう。それもかなり向こうに戻らなくてはいけないらしい。だからあんなに歩いてたのか?と納得しながらとにかくそっちへ。

  こっちの方が人がたくさんいる。あ、ブーツのバッグが、スーツケースが、久しぶりの再会!スキー板は大丈夫か?見回すと Extra Luggage が出てきそうなベルトコンベアが。そこへ行くと見覚えのあるスキーケースがもう出てきていた。良かった~!

  これで全員集合 (^^)! カートに乗せて今度はレンタカー。ここはどうやらレンタカーセンターに移動するパターン。空港の扉を出て、カルガリーの第一歩目をかみしめる間もなく、道路を横切り、今度はレンタカーセンターの看板に従い、エレベーターへ。(バスとかに乗らずに済んでよかった)

  エレベータのHertzのマークの付いた階のボタンを押して、何階かわからないけど、扉を出ると左手にHertzのカウンターが。一応順調。予約していることを伝え、諸々手続きを済ませせると、係りの子が車のところへ案内してくれる。で、行ってみるとトヨタのRAV4があった。予約通りだが、正直言って汚い!ボンネットが白く汚れ、フロントのナンバープレートは折れ曲がっている。係りの子が言うように、車自体には問題なさそうだが、これは無いだろうと思い、申し訳ないが断った。

  カウンターに戻ると、手続きをしてくれた人が、凄くがっかりした表情(なんだよ)って感じ。でも、係りの子から事情を聴いて、違う車を探してくれた。そして、いろいろ調べて、最終的に上のグレードのJeepを借りれることに! 料金は同じだと言う。鍵を受け取り、今度は案内はつかず、場所を聞いて自分でカートを押して車のところへ。そして言われた場所にはカッコイイ白のJeepが。キーのボタンを押すと鍵が開いた。やった、これなんだ!いい感じ!

こらからの旅の友 頼りになる感じ

  荷物を積み込んで、スマホのグーグルマップで目的地 Banff を設定。なんて便利な世の中になったのでしょう! 昔は粗い地図をみてだいたいの場所に〇をつけてひたすらそっちへ向かうしかなかったのに、地図を表示しながら日本語で指示をしてくれる。これなら世界中どこでも行ける。凄い!

  右側通行に戸惑いながら、恐る恐る駐車場から道路へ、そしてフリーウェイへ合流。無事につけるのかという不安と、カナダに来れた興奮でいろんな意味でドキドキしながら車を走らせる。慣れてくるとオートクルーズも設定できて、楽ちん。ラジオで音楽も鳴らし、気分は最高。しばらくすると遠くに白い山々が。

カナダ!フリーウェイ ドライブ! ロッキー山脈!

 途中で料金所らしきところへ寄ると、公園の入園料の徴収だった。事前に調べておいたので驚くことは無かったが、バンフエリアに入るには国立公園保護のための料金を払わなくてはいけない。一週間分を払うと、セロテープの付いた細長い紙を渡され、車のフロントガラスに貼っておけと言う。これで滞在中は罰金を取られないことになるようだ。

Banff に滞在するとは国立公園の中に滞在すること

  そして興奮のドライブはホテルに着いて、今日のところはひとまず終了。

  チェックインすると、リフトのチケットも届けられていた。完璧。

  少し休憩して、Banff の Down Town を散策へ。  (次回へ...)

 

旅の拠点に到着! 左下の地下駐車場に入るのが毎回こすりそうで恐かった