今日は、高鷲スノーパークで基礎練習。きそふくの講習で上手くできなかった内足のアウトエッジに乗る練習。
先週、練習したところ少し進歩があり、それが嬉しくて今週も同じ斜面で、右から左に斜滑降を何度も練習しました。やっているうち少しづつ安定してできるようになり、そこそこスピードも出せるようになりました。この練習の意味を知っている人は「ああ、やってるな」と思ってくれると思いますが、知らない人やスノーボードの人からは、「じゃまだな」とか「あんなつまらないことよくやっているな」と思わるだろうなと思います。これって傍から見ると、気持ちよく滑りたいのを我慢して練習している感じかと思いますが、やっている本人は少しづつ感覚が掴めて来るので嬉しくて、ずっとやっていたい感じでした。
オリンピック選手の努力が美談として語られますが、あの人たちは、身体的にはきつくても、自分の成長や進歩が楽しくて嬉しくてやっているんだと思います。いやいやを無理にやっている程度で世界は戦えないだろうと思うからです。
内足のアウトエッジの感覚を意識して滑ると、なんとなく谷回りでエッジングができるようになり、スピードコントロールがし易くなった気がします。
何はともあれ、今回も無事に言って帰れてよかった (^^)