最近、「腰痛は心の叫びである」という山本浩一郎さんの書かれた本を何年かぶりに読み返しました。
タイトルも変わっていますが、中身はもろにスピリチュアルなものでした。昔はわからなかったのですが、今はそれとはっきりわかります。
内容は、我慢したことが体の痛みとして表現されている、だから自分の心が感じたことに素直に寄り添ってあげること、無理やり抑えて前向きに解釈しようとしないというもの。
私が病気で入院した時も、今思い起こせばそうでした。単身赴任で仕事も辛く、もう会社に行きたくないと思っていた時、週末のスキーが唯一の救いで、そのために平日どんなに辛くても遅くまで残業して仕事を片付けようとしたり、どんなに体がしんどくても、周りの目を気にして平日は休まないようにしたりしていました。
逃げ出すために逃げないように強制していた、まさに自分で自分に拷問をしていました。
身体的にきついことを強いていたのはもちろんですが、自分の心を押さえつけて、~のために我慢しろといっていたことが、精神的なダメージとして体に出てきたのだと思います。
なのに、信じられないことに、今も気が付くとやってしまっています。あんなひどいことは無いですが、心の癖なんでしょうね。
でも、今はそれに自分で気が付けるようになりました。スピリチュアル関連の知識と、瞑想による効果かなと思います。
明日も良い日でありますように (^^)