先日、白馬岳のバックカントリーから宿に戻って、山を眺めていて思ったのですが、あの山はずーと前からそこにあって、人が登ったり滑り降りたりしても、何も関係ないんだな~という事でした。
私がどんなにしんどい思いをしようが、逆に楽しもうが、また、誰かが山頂まで登って征服感を感じようが、何ほどのことではないのでしょう。
ただそこにあって、人がいろんな思いで臨んで、勝手に至福を感じたり遭難したりしているんですね。
これって、地球に生きてる人の生き方そのもののように思えてきました。地球という舞台に生まれてきて、思い思いの目的や方法で臨んで、楽しんだり悲しんだりして死んでいくんだよな~っと...
今まで、ここを勝手に挑戦の舞台にしていたような気がしますが、ブログにも何度も書いていますが、幸せを感じるための場所として臨みたいと思うようになりました。
どうやら、その人の好みで過ごせる場所のようなので (^^)