今朝は、雨上がりのスッキリとした朝でした。通勤途中に車の水滴がボンネットの上を行ったり来たりした後、次々と飛び去っていました (^^)
仕事を終え、帰りの車の中で、ふと「自信」について思いついたことがありました。
自信って若い頃はあまり考えたことは無かったのですが、仕事がうまくいかず落ち込んで、自信を無くしたと感じた時に、自信を持ちたい思うようになった気がします。
そして、その時からそれは、すごくがっちりしたゆるぎないものを自分の中に持つことだと思っていました。なぜだかわかりませんが、かなり確信を持って。
でもそれを手に入れることはありませんでした。そう思ったこともありましたが、すぐに打ち砕かれていました。
今日、それが間違っていたのではないかと気が付きました。自信ってガチッとした硬いものではなく、どんなに傷ついても自分に優しく寄り添うことができること。それが、求めていたものだと思ったのです。
これまでのイメージと違うので、それを自信と言っていいのかわかりませんが、得たいと思っていたのは、そういう事だったと思います。
それは、何か立派なこと、人に自慢できることを成し遂げたりしなくても、だだそのようにすれば手に入れられるものでした。
自信って、固いものではなく柔らかいものだ、ということに気が付いたという、変なお話しでした。