今日はもう夏のような暑い日でした。今年は梅雨が短そうです。
マンションのエレベータのモニターに今日は何の日というニュースが流れますが、スペインの聖家族教会を設計した、アントニオ ガウディの誕生日だったようです。
大学の卒業旅行に、バックパックを背負って見に行ったことを思い出します。イタリアかどこかの学生さんの団体の後ろについて建設中の教会の中を、上の方や地下も見た記憶があります。
あの頃は、できるできないよりも、行ってみたいという好奇心から、できるような気がして行けてしまっていました。
でも今はできると思えても、「いや」「でも」が付いて回り、やらずに済ませることが増えてきました。
理由は、失敗することが怖くなったから。何が怖いのかもはっきりしないのに、やるやらないの天秤が、恐いからと言う理由でやらない側に簡単に傾いてしまうように、気が付くとなっていました。
失敗する事、恐いです。うまくいくだろうと思っても失敗の可能性があれば、恐いのです。でも以前は逆だったと思います。そしてそれでも大丈夫だったから今生きていて、それは事実なのです。
どうすれば行動することができるのか？それは失敗を受け入れる覚悟でやることかもしれません。失敗しないようにと言う段階まで条件を整えることは不可能で、それを待っていると人生が終わってしまします。
失敗ししてもいいからやってみたいと思えることなら今からでもできるはず、だお思います。
