最近読んだ本が2冊とも「病気は心のメッセージを表したもの」だと言う内容でした。
・リズ・ブルボー さんの 「自分を愛して」
・梯谷 幸司さんの「本当の自分に出会えば、病気は消えていく」
引き寄せの法則だと、自分の魂のメッセージが感情によって知ることができると書いてありましたが、病気も自分の心の奥で思っていることが表に出てきたものだと言う点で、同じだなと思いました。
今回の私の腰痛について、リズさんの本に従って掘り下げてみました。
- Body
私の体に起こっていることを言い表す言葉は何か?
→ 動きたくても動けない
起こっていることをどう感じているか?
→辛い、もどかしい - Mind
A 何をすることができなくなっているのか?
→ サマースキーに行けない(やりたいことができない)
B どんな人間になれずにいるのか?
→ 行動力のある人 - Spirit
2-B な人間になったら、どんな嫌なことや困ったことが起こるか?
→ 間違ったことをしでかす、余計な面倒を押し付けられる
そのことでどんな風に自分を裁くだろうか?
→ 自分に無理をさせる、嫌なことをさせなくてはいけない
他の人はどんな風に自分を裁くだろうか?
→ ばかにされる、都合のいい人として軽んじられる
3で「→」の後に書いたものが、腰痛によって私に伝えられたメッセージ、教えてくれた幼いころにもう二度と痛みを感じまいとして作った「思い込み」だそうです。
その思い込みによって、私はなりたい人間になることが妨げられているとのこと。
これを癒すには、インナーチャイルドにその思いを持ったこと自体は許したうえで、まだ必要かどうか問うのだそうです。
まだ要るのか、要るけど解放されたいと思っているのか、それとももう要らないと思っているのかによって、することが分けて書いてあります。
私は、2番目の気持ちがあるので、徐々に解放されつつあるのだそうです。しかし、もう要らないとなったら、「自分になりたい人間になることを許し、そのために必要な行動を起こしてください。」と書いてありました。
以前、やる気に任せて仕事を抱えすぎて倒れてしまった辛い経験があるので、行動力のある人になるのは、ちょっと怖い。
でも、腰痛はもうその思い込みは捨ててもいいじゃないと言っているらしい。ちょっとづつ前に出てみようかな...