これまでの生き方を変えようとしたとき、今のままではだめだとわかっても、じゃあどうする?というところで止まってしまいます。
今日、会社で保健師さんと面談する機会があり、話の中でそのヒントを頂けました。
今まで私は、超えるべきハードルを上げ続けていくことが美徳と言うか、生きるべき道のように勝手に思い込んでいました。
こうして書くと「何だそんなことか」と自分でも思うのですが、そのことに全く気が付いていませんでした。
いつ間にかそんな生き方に疲れてしまっていたのに、その原因の一つであろうこのことに、あまりにも当たり前というか前提になっていて気が付きませんでした。
ハードルを上げて挑むことが成長につながった時期もあったと思います、そのためなら悪くはないと思います。でも、それをしたいと思っていないのに、何故誰のために自分を責めるネタを頑張って作っているのでしょう?
「下げればいい」のだと、当たり前のことに気が付けました。
幸いにして、自分にムチ打つような生き方を選んでいたのは自分だったので、自分で止めることが、変えることができます。
変えようと思います。ハードルが高いなら「下げればいい」、以上 (^^)v