日々の気づきと趣味のブログ

日常で気づいたことやスキーなどの趣味について綴っています。

言葉→反応→感覚→味わう

  以前、「味わう」っていいかもしれないと言う記事を書いたのですが、それをするにあたって、気が付いたことがありました。

  タイトルに書いた通りなのですが、リラックスを味わいたかったらどうするか?

  まず「リラックス」って頭の中で言うと、体が、リラックスするとまではいきませんが、わりとすんなりリラックスに傾きます。(うまく言えませんが、それまでの状態からリラックス方向にちょっと向きが変わるような)

  そこでその少しリラックスした感覚をつかまえて味わうようにすると、何かリラックスした気になれます。

  まぁ、温泉に入った時のような感覚に到底及びませんが、それまで緊張してたり肩に力が入っていた状態と比べれば、随分そっち方向へ移れるように思います。

  で、大事なのは、それを肩に力が入っている時に思い出せるか?です。これも似たことを書いた気がするのですが、パソコンで資料を作っていたり、会議の重い雰囲気の中で「リラックス」とか「幸せ」とかを思い出して頭の中で言えるかどうか、私の場合は、そこが勝負!

  それでも、以前なら、ある状態から意図的に抜け出すのって難しかったと思うのですが、これは瞑想の効果かもしれませんが、そこそこ自分の状態に気付けるようになってきたので、ちょくちょく「リラックス」とか言って、感覚を味わうようにしています。

  そして、これも前書いたかと思うのですが、「リラックスしよう」では良くなくて、ただ「リラックス」って頭の中で言って、その時の体の反応、感覚をつかまえて味わうといいように思います。(「~しよう」だと、自分でプレッシャーを感じてしまうので)

  欲しい感覚をお手軽に味わうのに良いなと思ったので、書いてみました ('ω')ノ

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