日々の気づきと趣味のブログ

日常で気づいたことやスキーなどの趣味について綴っています。

幸せを意識することについて Part2

   今日は、先日紹介した 柴田 悠 准教授の「幸せに生きるために」の No.4 が掲載されていたので、続いての紹介です。

  「幸福感を求めると幸福感を得られない」という落とし穴をどう避けるか?だったのですが、各瞬間での短期的な幸福感を求めるとネガティブ感情を感じやすく、1日全体や今後の幸福感を高めることを重視して、行動したり優先順位を決めると満足感が高いということでした。

  その場その場でネガティブを避けようとするとネガティブになり、中長期的に先々の幸福のために行動すれば短期的なネガティブを受け入れることができ、満足感が高まるといったことが書いてありました。

  また、自分のためででなく他者の幸福を視野に入れると落とし穴を避けられるといううようなことも書いてありました。

  この中で私が注目したのは、「短期的なネガティブを受け入れることができる」と言う点。中長期的に物事を捉えられると、良い事ばかりじゃない現実を前向きに受け入れることができ、幸福感が高まると言う点。幸福感は目の前の現実ではなく、受け入れる人の在り方によって、ネガティブに陥らないようにできると言う意味にとりました。

  私なりにまとめるとこんな感じ。

  今回のコラムを読んでの正直な感想は、「うーん」とうい感じでした。字数の制限があるでしょうし、研究結果の紹介なので言い回しもちょっと小難しいのもあるのですが、わかり辛かったかな (^^;

  連載の2回目の内容は、幸福感を高める有効な3つの方法として、味わって食べる、経験を味わう、自然と触れ合う が紹介されていてとても分かりやすかったのですが...

  目に見えないけれど確かに存在する感情。言葉にするのって難しいんだろうなと思いました。

高鷲スノーパーク ゲレンデの景色