見えない世界の話は、何か神聖なもののようだったり、身近なものに思えたりします。同じ人の話の中にもギャップがあるように感じるので、いろんな人の話や本を読んだりすると結構混乱します。
これはスポーツのレッスンでも同様なことがあって、同じことなのに人によって違う表現をしたり、その逆に違う動作なのに同じような表現をされたりして、一旦わかってしまえば「あーなるほど」と思えるのですが、それまでは混乱します。
そんな見えない世界の混乱の中で、最近なんとなく思うのは、心が楽になる、軽く感じる解釈や考え方を「選ぶ」といいのかなという事です。
書いてみると当たり前のことなのですが、例えばよく聞く「すべてはうまくいっている」って、今の全てを肯定して受け入れることを選択する言葉なんだなと、ふと納得する瞬間があって、今日はそのことを書いてみました。
いろんな考え方や言葉があって矛盾や混乱があっても、それが自分にとって楽になるものかどうかで選べばいい。
これもよく聞くことで、知識としてはあったのですが(^^;
乱雑な知識も何かをきっかけに少し整理されて腹落ちする瞬間があり、それはちょっと気持ち良く、開放感があります。
それが目的では無いですが、悪くないなと思います。こうして腹落ちさせていくのが私には向いているのかもしれません。