日々の気づきと趣味のブログ

日常で気づいたことやスキーなどの趣味について綴っています。

今回は近場でスキー

  前回の投稿を見たら、2月20日何と6日ぶり、約一週間あっという間でした。

  最近、上司が変わってから部内が急に慌ただしくなり、バタバタしているからだろうなと思います。

  それでも雪は待ってくれないので、昨日も早起きしてスキーに行ってきました。

  今回は近場の奥伊吹へ、関西方面から大勢来られて混雑するため、近くても早起きしてリフト営業開始の1時間以上前に到着。それでも駐車場は第3、実は第2よりも楽なので良かったのですが(^^;  それにしても前泊の方を含め、皆さん早い。

  早めにチケットを購入して、早めに準備してゲレンデに行くと、何とリフトも少し早めに動き始めていて、ちょうど待たずに乗ることができました。

  とりあえず山頂に向かうと、まだ人もいないゲレンデと綺麗な景色が (^^)/

朝早く、まだ人のほとんどいないゲレンデ

  下のゲレンデは、最近戻った寒さで硬いバーンになっていましたが、上に来れば乾いた良い感じの雪で楽しく滑れました。

  1時間半ぐらい遊んだ後、休憩に下のゲレンデに降りると、下に行くほど混み始めていました。

  休憩を終えて、今日のメインイベント、バックカントリー用の道具の練習。今回で2回目。ゲレンデ脇の人気の少ない新雪の所を見つけて準備。

  板を外して、シールと言う登坂用の細長い人工の毛皮のようなものを板に貼り付けます。これが結構難しい。シールの接着面同士が引っ付いてしまうと剥がすのに一苦労。 あたふたしながらどうにか左右の板に貼り付け完了。

  いったん休憩して菓子パンと水筒のコーヒーを。これも練習のひとつで、座るために向きを考えて板を並べたりする必要がありました。

  次は板の金具をスキーモードからハイクアップモードへ変更。最初はどうするのかやり方を忘れていて、ようやく思い出してやろうとしても硬くてうまくできない。焦りましたが、引っかかっている箇所を見つけて何とか変更完了。

  いよいよハイクアップの練習。ほとんど平らなスペースでしたが、何度も行ったり来たりや、方向を変えたりしました。これが結構楽しい。シールを貼るとこんなに後ろに滑らないのかと感動でした。ブーツの踵が固定されない板・金具も新鮮で不思議でしたが、なんだか面白かったです。

  時々近くにくるボートの子たちには、何か変な人がいると思われただろうな~

  疲れたところで、撤収。シールをはがすのも一苦労。それでもYoutubeで海外の方が紹介していたやり方を試すと、まぁまぁうまく剥がして折りたたむことができました。前回よりもかなり進歩。

  その後、朝に滑った頂上付近へ行こうとしましたが、強風でリフトは止まっていました。(朝滑っておいてよかった)

  その下のゲレンデで少し滑って、足も疲れてきたので滑走は終了して帰ることにしました。駐車場を出たのは午後1時過ぎでしたが、何と下の方(たぶん第7とか)の駐車場まで車がびっちり並んでいました。

  人出は普通に戻ってきていました。そのわりにはストレスなく滑りを楽しむことができ、早起きの得は3文どころではないなと思いながら帰りました。

  帰りの道路わきの小川は、もう春の景色でした。  

スキー場からの帰り 道路わきの景色はもう春でした(^^)