日々の気づきと趣味のブログ

日常で気づいたことやスキーなどの趣味について綴っています。

最初は誰でも初心者

  初心忘るべからずと言う言葉がありますが、意味を調べると「習い始めのころの謙虚で真剣な気持ちを忘れてはならない。」とありました。

  それはある物事を上達していく過程で最初の気持ちを忘れないようにと言う事だと思いますが、今日は、他の意味にも使えるように思いました。

  何かを始める時、初心者の頃は誰だって、気合だけが空回りしてしまうこと、やたらと力んでしまうこと、頭でっかちで心配ばかりしてしまう事、を忘れないようにと言う意味でもあるような気がしたのです。

  大人になるほど、失敗が、周りの目が、どうしても気なります。そうしないのは無理です。だけど、今は普通にできるようになったこと(立って歩くことを含め、いくつもあると思いますが)、初心者で無かったことは無く、最初はビビりながらもおっかなびっくり始めたことばかりです。

  だから、何か新しいことを始める時、他で味わった初心者の頃の気持ち思い出すといいように思いました。

  今は、ネットで情報がたくさん入るので、失敗しないように知識を増やす方に走ってしまうのですが、例えそうであっても、不安はしょせん消えないので、初心者は素直にビビりながら始めることが大切だなと思います。

  やっていれば何れベテランと呼ばれるようになるのですから。レベルはいろいろでしょうが、それなりにできるようにはなる。

  生きることも初心者、いろんな選択、おっかなびっくりばかり。でも、不思議とまだ生きていられる、何とかなっている。生きている人、みんな大したものかも (^^)

きそふくしまスキー場山頂からの景色 日本は山国(^^)