先日迷っていた、サマースキー用の板は、結局柔らかい方を選んで、今日受け取りに。いつもお願いしている、アルペンの I さんに、古い方の板からビンディングを付け替えてもらい、明日はシェイクダウン。
この I さん、もう10年近く道具の面倒を見てもらっているだろうか。知識が豊富な方は他にもおられるのですが、何故かホッとさせる風貌。ちょっとコアラに似ていて、スポーツマンタイプではない。
自分の知識を押し付けてくるタイプではなく、売り込み上手でもなく、こちらの意向をくみ取ろうとしてくれる姿勢を持つ方で、いろいろ教えてもらいながら決めたい私にはとてもありがたい存在。
そして何より、この人もスキーが大好き。ボードと比べるとマイナーになってきたスキー。その分、思い入れの深い人が多い。明日行くサマースキーなんて、マイナー中のマイナー。付き合い程度で来るにはハードルが高いので、好きでやっている人ばかり。
うまく言えないけれど、一生懸命な割にほんわかした雰囲気がゲレンデに溢れているのはそのせいかもしれない。
好きが好きを呼んでいるような、これもある種、引き寄せなのかもしれないと思いました。