自分らしく生きようとするとき、賛同してくれる人より、批判する人の方が気になるし、多いように感じると思います。でも、2:6:2の法則に従えば、6割の人はどっちでもいいと思っていて、2割の人は賛同してくれていることになります。何か勇気が湧いてきます。
逆に、自分では良いことをしたと思っても、2割の人はそれに否定的と言うことになり、がっかりします。だったら、無理して良い人になることは、無駄な気がします。
でも注意しなくてはいけないのは、組織的な集団、村的な要素の強い集団においては、権力のある人がどう思うかによって、その下の人達の意見は、本音と関係なく統一されてしまいます。だから、権力のある人にどう思われるかがとても重要で、余計に権力が強化されることになるのだと思います。
会社員の私はそれを強く感じますが、自営の方々はどうなのでしょう?何もないことは無いでしょうが、ちょっと緩いのでしょうか?それとも実はもっと厳しいのでしょうか?きっといろいろな形態があるのだから、いろいろなのだろうなと思います。そういうのは緩い所が良いなと思います。