今日は、以前図書館で借りて読んだ、「ひき寄せの法則、エイブラハムとの対話」をまた読み始めました。(アマゾンで昨日届いたので)
どうして子供の頃に教わったことって、ことごとく逆だったんだろう、とつくづく思います。努力と根性、アリとキリギリス、自己犠牲等、以前も書いたかもしれませんが、だから報われないのかと、驚くことが多いです。
何かを手に入れるために頑張るのは、とても正しいように思いますが、引き寄せ的には、その過程を楽しんでいればいいけれど、先のために今を我慢し眉間にしわを寄せて苦労するのは、それ自体をさらに引き寄せることになり、苦労し続けることになるようです。目の前の現実、日々の暮らしの中に、幸せや充足感を感じられると、それをより感じられる現実がやってくる。そっちの方が腑に落ちる気がします。
じゃあ、楽しくします、幸せでいますとやろうと思っても、なかなか簡単ではなく、すでに起きてしまっている頑張らなくてはいけない現実の中で、それを感じるのですから。だからと言ってそこでも頑張ると同じ事。だから、例え少しでも、小さなことでもいいから、幸せを感じられる瞬間を作り、それを無理なく少しづつ長くしていくことが幸せへの最短コースなようです。少しづつ続けたいと思っています。