先日、サハラ砂漠をバイクで走破する本を読み返していることを書きました。
冒険って言葉、子供の頃は見たり聞いたりした気がしますが、いつの間にか自分には関係のないものになっていたこと (それも遠い昔に)に気付かされました。
それは、砂漠のような場所に行くという意味もありますが、日常においても忘れてしまっていた言葉でした。
子供の頃、あんなに冒険をしたかったのに、冒険ごっこをして遊んだのに...
失敗したくない、恥をかきたくない、低く見られたくない、かっこよく見られたい、そんな気持ちがいつの間にか自分の中の多くを占めるようになっていました。
それって全部、他人目線じゃないか!それは以前も書いたように、いつの間にか他人の目を偽った自分責めにすり替わっている。
やりたいことをする選択をする、嫌なことをしない選択をする。他人目線で生きてしまっていた自分には、これこそ今、必要な冒険かもしれない。
やるべきことって何かちょっと重いけど、冒険してみようといい気持ちはそれより軽い気がする。
「冒険」今の私に必要な言葉を思い出させてもらった気がします(^^)