日々の気づきと趣味のブログ

日常で気づいたことやスキーなどの趣味について綴っています。

車中泊してサマースキー

  少し間が空いてしまいましたが、週末は金曜の夜に出発して車中泊、朝から一日サマースキー、ついでにもう一泊(宿で)して、午前中滑って帰ってきました。

  体はものすごく疲れましたが、好きなことは何とかできるものですね。

  前回の車中泊は高速道路のパーキングエリアだったので、出歩く人はあまりいない環境である程度安心できましたが、今回はコンビニの駐車場なのでちょっと不安でした。

でも、朝に淹れたてのコーヒーが飲みたくて挑戦してみました。幸運にも夜中に誰かに起こされることもなく無事に一泊できました。

前回同様、寝るとき暑くて明け方は寒いので、すぐに寝袋に入れるようにしておかないと風邪をひいてしまいます。そこは要注意でした(^^;

 スキーは今回、デモンストレータのレッスンを受講。重心の位置をターンのどのタイミングでどこに運ぶのかを丁寧に教えてもらいました。概略以下の通り;

  1. ターン入り口では重心を前に移動(スネの前傾を緩めないで、太ももを立てる)
  2. ターン始動は外足(山足)で斜面を捉えた後、内足(谷足)の小指側のエッジの前方から捉える
  3. ターン中盤から後半にかけて、内足の股関節をたたみながら(おへそと内足のうとももを近づける感じで)重心を内足の外エッジ上に下げる。この時、両足のスネは(前ではなく)ターン内側に倒れ、エッジの角度がターン入口より増す(つの字のターン弧になる)
  4. 次のターン入り口に向けてニュートラルポジションに戻る(太ももを立てる)

書いてみるとこんな感じですが、滑っている中でこれをやろうとすると、なかなかできません。考えている時間は無いのに、何も意識しないと上達できない...

一度にやることを絞って感覚を理解してから、さらに次をこなしてということをこれからやっていこうと思います。

  でも方向性が決まったので、あれをやってみよう、これをやってみようと、次滑るのが楽しみになってきました。

  レッスンは一日の予定でしたが、県民割で宿に泊まれば格安になることを教えてもらい、もう一泊して次の日の午前中も受講して帰ってきました。

  レッスンはもちろん楽しかったですが、宿で布団で寝れたのも幸せでした(^^) 寝返りができるってありがたい。車中泊のドキドキも楽しかったですが(^^;

誰が夏に滑ろうと本気で考えたんでしょう(^-^;