私は趣味でスキーをするのですが、最初は滑ること自体が楽しいのですが、やってるうちに上手に滑りたいと思うようになりました。
それがエスカレートすると知らないうちに、上手くなれきゃかっこ悪いとか検定に受からなきゃ恥ずかしいとか思うようになっていた時期があります。
仕事だと重荷に感じても続けるのは生活のためとか理由が付くのですが、趣味になると自分のお金と時間を使って勝手にやっていることなので、何やってるんだろうって更に自分を追い込む形になってしまいました。
でも最近は、滑ることが楽しいと思い出してきました。上手くなるために滑るのではなく、上手くなれば滑りの楽しさが増すって思うようになりました。
今も続けていられるのは、根底に好きというものがあったからかなと思います。好きでなければ超えられない壁があったような気がします。
続ける必要はどこにもないのに...好きって才能かもしれませんね (^^)