以前、正論を唱えて現実にはできないことを押し付けてくる上司の下で、悔しい思いをしていたことがあります。
でもそれとは別のところで、自分が自分の感情を正論というか道徳のようなもので押さえつけていたことに気付きました。
怒りの感情を「他人のせいにしては成長できない」という正論で蓋をして、ぎゅうぎゅう心に溜め込んでいました。
これはもしかして、鏡の法則 というやつではないでしょうか!?自分がしていることをあの上司はやって見せてくれていたわけです。
さらに、自分が蓋をしたであろう怒りを思い出しているうちに、「感情を感じる」ということを「あ、これしてなかった!」と気が付きました。
いつからかは思い出せませんが、怒りを味わってなかったと言うか、無かったことにしていたことに気が付きました。変な道徳を信じてしまっていて。
どんなに本とか読んで知識があっても、実行?実感?するのは別ですね。わかってしまえば難しい事ではないのですが、見えない世界は「そーゆーこと?」ということだらけす。
ということで、今日は気づきの3連チャンという、珍しい日でした(^^)