昨日は2週間ぶりにスキーに行けました。
先日の寒波で、この辺りでは珍しく乾いた軽い雪(パウダースノー)が降った後の週末ということもあり、コロナの規制もなくので、かなりの混雑が予想されました。
なのに、前日の仕事が夜遅くまでになり、寝坊しました (-_-)
しかし、今週もあきらめるわけには行かないため、車で移動しながら地図で渋滞箇所を確認し、最終的に行き先を決めて比較的順調についたのですが、駐車場が遠い!
こんな奥まであったのかと、驚きながら車を停めることに。
そして、滑り始めが遅くなった分、最後まで滑ってから帰ることにしたのですが、何と駐車場から出るのに渋滞!ここ数年こんなことはありませんでした。
全てが後手後手に回った結果でしたが、意外にイライラしませんでした。
それは、渋滞の中で、「前はこーだったよな~」と、ちょっと懐かしく思えたからです。自分でも意外でした。
コロナの前は、いろんなところでの渋滞を避けるために朝早く家を出て、帰りも早めに駐車場を出るようにしていたのを思い出しました。
そして、もっと前「私をスキーに連れてって」の頃は、スキーと言えば何をするにも渋滞とセットの時代、それでも楽しかった頃が思い出されました。
だだっ広い駐車場の中、遠くまで続く車の赤いブレーキランプを眺めながら、これを懐かしく思えるのも、少し長生きした特権かなと思いました。
若い子たちにの中にはイライラして並ぶ列を強引に変えたりする車もありましたが、その気持ちも良くわかります。でも効果はほぼないのもこちらは経験済み。
おやつに買っておいたメロンパンを食べながら、とにかくスキーに来れた、楽しかった(^^)、良かったな~と思いながら、やがて駐車場を出て、国道をのろのろ進みました。
それでも、昔はこんなに近くまで無かった高道路のインターにたどり着くことができ、後は一気に帰って来れました。
昔の経験が思わぬところで活かせた(?)日でした。