今日も暑い日でした。エアコンの効いた事務所を出て、効いていない区画を通ろうと扉を開けると、熱気で押し戻されそうになります。
エアコンのお陰で何とか過ごせるのですが、そのエアコンの電力消費も地球温暖化の一因と言うのは、何とも皮肉な話です。
最近その難しさを痛感しているのが、良い人、できる人を諦めること。事実上はとっくにそんなものは消滅しているのですが、自分の意識の中で、そうしようと頑張ってしまうことが意外にたくさん残っているのです。
そして、その一つ一つが、自責の念や罪悪感として、何となく重いものとして、どんよりと存在しています。
仕事はもちろんですが、趣味のサマースキーに行った先でも、常連さんの集まりの中で、ついつい良く思われたい、良い雰囲気を壊したくない、と相手に合わせ、そうでもないことを言ったりしてしまっています。
そしてその後、あーまたやってしまった、となるのです。 やれやれです (^^;
せめてもの救いは、以前ならそのことに気が付けなかったのに、少なくとも今は自分のしていることを認識できていること。少しづつ気が付いて、クリアリングもしながら、延々と続けていくしかなさそうです。
まさか、こんなにいちいちすることの裏に、
こんな意識があったとは、
ちょっと恥ずかしいし、情けないし、悲しいけど、
よくもまあ頑張って生きてきたなとも思います(^^)
単純な直線ではなく、複利計算みたいにどんどん加速することを祈って、気付いていこうと思いました。