昨日スキーへ行った反動で、今朝は遅めにゆっくり起きた。以前なら、遅くまで寝てしまったと書いたと思うけれど、今はそれで自分を責めることはしなくなった。まだ、意識的にそうしているので、責めてはいけないというものが少し含まれてはいるが、別に悪いことじゃないと許せるようになってきた。
小学校卒業の時、生徒に贈られた言葉は「努力と根性」(+_+) 。昭和の典型だが、令和の今でも必要な時はあるかもしれない。しかし、「ありのまま」の方が、今は主流で時代にも相応しい気がする。頑張ることは悪いことではないが、傍から見るとそうでも、本人は夢中でやっていると言うのが今風。つらくてやりたくないことを、自分にムチ打ってやり続けるのはちょっと違う。
本当は昔からそうだったかもしれないが、そうは教わらなかった。「好きこそものの上手なれ」と、古くから言われていたのに、その時代によって何が正しいか、正義かが変わってくる。今はそういう意味で、本来の人の生き方が表に出てきているのかもしれないし、そういう意味で良い時代なのかもしれない。コロナがそれを加速した感があるのはちょっと皮肉っぽい (^^;
