自分で自分に優しくするようにしよう、と思っても意外にこれ難しかったりします。
それ自体を忘れていることが多いのはもちろん、そうしなくてはとむしろ責める形になっていたりします。
でも、昨日気がついたのが、「母ならどう思うだろう?」というものです。もう他界していませんし、50半ば過ぎのおじさんが言うのも少々恥ずかしいのですが、とにかく優しかった母ならこんな時どう言うかな?どう思ったろうかな?と想像してみることにしたのです。
すると、殆どのことは、うまくいっても行かなくても、楽しくても悲しくても、「無事に家に帰ってくれればそれでいい」としかならないのです。
そして、日常のいろんな出来事が、良い意味でどうでもいい(焦ったりしない)、経験しただけと思えるのです。
今日一日試してみただけなので、もう少し続けてみます。先日の「味わう」同様、現実の出来事を少し引いて見られる気がしています。