今日も気が付いたことを書いてみようと思います。
自分らしく生きるためには、世間に恥ずかしくないようにとか、他人に気に入られるようにとかから離れて、自分軸をしっかり持つことが大切と聞きます。
なるほど、そうだなぁ、と思ってきましたが、今日、ふと違うことを思ったのです。
自分を含め、他人軸で生きてきた人は「まじめすぎ」とか言われたりしますが、育った環境でそうなったことは否定しませんが、元々そういう性質を持っていたからそうなったのではと思ったのです。
同じ環境で育っても、自分軸で生きられる人もいるだろうと思うと、環境と性質のセットでそうなったのだろうと思うのです。
で、あれば、他人軸でまじめな生き方も、広い意味ではその人らしさなのではなかろうか?
もちろん、それが幸せか?生き辛いか?とは別ですが。
だから、大切なのは自分がそれを受け入れられるかどうかで、他人軸でもそれが自分だと受け止められる人は変える必要は無く、逆に、私のようにそれが辛くなったと思う人は、持っている性質を受け入れつつ、どうあるとそれを生かすことになるのか?を探していくことになるのかなと思いました。
ややこしい言い回しになりましたが、人はどうあっても、結局はその人らしく生きているのでは?とふと思ったので、それについて少し書いてみました。
一年ほど前までは、これまでの人生、他人軸で生きてきて「とりっぱぐれた」と、心から悔やんでいたことを思うと、随分違ったことを考えるようになったなと思います。
何々軸、と言う言葉に縛られるより、何をどうしている時に自分は幸せを感じるのか?を大切にしたいと思いました。
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ワクワクや感謝が自然に溢れる自分になる - 前向き気づき日記 (maemuki-k.com)